スタジオジブリの作品『となりのトトロ』で使われている、さまざまな曲をご存知でしょうか?子どもに人気の曲ですが、見方を変えると歌詞が怖いと話題になっているようですね。
そこで今回は、となりのトトロはどこの動画配信サービスで作品が視聴できるのか、そして、となりのトトロの歌詞が怖いのは真実かどうかを調査しましたのでご紹介していきます。
となりのトトロの配信はどこで見られる?
映画『となりのトトロ』を無料で見られるのは、「TSUTAYA DISCAS」です。「U-NEXT」や「Amazonプライム」などの動画配信サービスでは、本作を視聴できません。
TSUTAYA DISCASは登録が初めての方限定で、旧作・準新作DVDを無料で借りられるサービス「無料お試しレンタル」を実施。『となりのトトロ』のレンタルは、旧作に該当するため無料となります。お試し期間中の新作レンタルは、対象外なので気をつけましょう。サービスは途中で変更になる可能性もあるため、事前に調べてから利用する必要があります。
となりのトトロの歌詞が怖いって本当?
ジブリ作品である、となりのトトロの歌詞が怖いとの噂は、事実なのかを探ってみましょう。
オープニング『さんぽ』の歌詞が怖い?
となりのトトロのオープニング曲『さんぽ』の歌詞が怖いと噂されていることについて、1つずつ紹介します。
1番の最初
『さんぽ』の最初の歌詞についてです。
”あるこうあるこう わたしはげんき あるくのだいすき どんどんいこう”
引用:合唱作曲家・弓削田健介|さんぽ(歌詞付き)小学生の音楽1年生掲載曲
歌詞からは、元気で明るい子どもが楽しそうに歩く姿を想像できます。作詞担当の中川李枝子さんは、幼少期に歩いたことのある福島県「信夫山」をモデルにして書いたようです。しかし、具体的に信夫山をイメージして作られたとの公式な情報は、見当たりません。
「信夫山」は古くから神社や寺院が点在する霊場と言われており、霊山を散歩すると考えれば、怖いと感じるのも理解できます。
1番の途中
次は『さんぽ』1番の途中の歌詞です。
”さかみち とんねる くさっぱら いっぽんばしに でこぼこじゃりみち くものす くぐって くだりみち”
引用:合唱作曲家・弓削田健介|さんぽ(歌詞付き)小学生の音楽1年生掲載曲
表面的には子どもの元気な散歩の様子を描いていますが、よく見みると人通りの少ない林の奥へと進んでいるとも考えられます。
「とんねる」は異世界への入り口で、「いっぽんばし」は人が通るような橋ではありません。また、平らになっていない「でこぼこじゃりみち」は、人があまり通らないと推測できます。最後は蜘蛛の巣をくぐる描写も加わり、見方によっては少し不気味で危険な雰囲気がするようです。
2番の歌詞
となりのトトロで使われている『さんぽ』2番の歌詞です。
”みつばち ぶんぶん はなばたけ ひなたにとかげ へびはひるね ばったがとんで まがりみち”
引用:合唱作曲家・弓削田健介|さんぽ(歌詞付き)小学生の音楽1年生掲載曲
1番の蜘蛛の巣をくぐって進んだ先に、2番ではとつぜん花畑が広がっています。安心感を与える一方で、花畑が異世界を連想させるため、不安も感じられるでしょう。
また、へびは、まぶたにうろこがあるので、寝ているときも目は開いていており、「ヘビは昼寝」という表現は、潜んでいる危険を暗示しているとも考えられます。
3番の歌詞
『さんぽ』3番の歌詞です。
”きつねも たぬきも でておいで たんけんしよう はやしのおくまで ともだちたくさん うれしいな”
引用:合唱作曲家・弓削田健介|さんぽ(歌詞付き)小学生の音楽1年生掲載曲
山にいる動物なら、猿や鹿でも問題ないと考えられますが、化ける存在として有名なきつねとたぬきが登場します。「でておいで」と歌詞にあり、きつねとたぬきに化けて出ておいでと呼んでいるようにも解釈でき、モデルと言われる霊山(信夫山)で、林の奥までは探検しないでしょう。そこで見つけた友達を想像すると、怖さを感じるのも納得できます。
『さんぽ』の歌詞は狭山事件がモデル?
オープニング曲『さんぽ』は、「信夫山がモデル説」の他にも「狭山事件がモデル説」があるようです。狭山事件説が広まったのは、歌詞に登場する「はやし」「こみち」「くさっぱら」などの自然の描写が、事件現場の雰囲気と似ていたからと言われています。
しかし、山や森などの情景は大体同じような風景であるため、場所を断定することは困難でしょう。『さんぽ』は子どもが自然の中を元気に歩き回る明るい歌なので、暗い事件と結びつけるのは無理があると言えます。
挿入歌『まいご』の歌詞が怖い?
映画『となりのトトロ』の物語で流れる、怖いと噂されている挿入歌「まいご」の歌詞を、見ていきましょう。
どんなシーンで流れる?
ジブリ作品『となりのトトロ』の挿入歌「まいご」は、ストーリーの終盤でサツキが迷子になったメイを探している場面で流れます。劇中ではメロディーのみが流れ、歌は使われていませんでしたが、挿入歌「まいご」には歌詞もついているのです。
物語では、サツキがトトロに助けを求めてメイと再会できましたが、歌詞には救いがなく最後まで迷子のまま終わってしまう点が怖いと言われています。
歌詞
となりのトトロで流れる怖いと話題の『まいご』の歌詞です。
”かくれんぼが だーいすき なきむしの あまえんぼ へんじして おねがいだから きえてしまった ちいさな子 どこかしら”
引用:Uta-Net|まいご
迷子のメイを探す、サツキの心情を歌詞にしたもの。「きえてしまった ちいさな子」という表現を、身近な子どもが迷子になった際にするとは考えにくいでしょう。印象的には魂を失う感じも受け、終盤に出てくるフレーズ「にげてしまった いけない子」には、闇を感じてしまいます。
また、全体的に見ると姉が妹を探しながら現実逃避しているとも推測でき、歌では迷子のまま終わらせ、物語でメイが見つかることがバレないようにした可能性もあるでしょう。
エンディング『となりのトトロ』の歌詞が怖い?
『となりのトトロ』のエンディング曲も、怖いと言われており、気になる1番の歌詞は以下のとおりです。
”だれかが こっそり 小路に 木の実 うずめて ちっさな芽 生えたら 秘密の暗号
森へのパスポート すてきな冒険はじまる”
「だれかが こっそり こみちに このみ うずめて」の表現は、フリーメイソンの入会儀式を連想させる説があります。入会には儀式が必要で、東京タワーのふもとのグランドロッジの地下で行われているようです。
しかし、「となりのトトロ」の歌詞は、子供向けのファンタジーとして不思議な出会いを表現しており、大人向けの友愛団体であるフリーメイソンとは無関係と言えます。
まとめ
今回の記事では映画で使われている、となりのトトロの歌詞が怖いと言われる噂を中心に、動画配信サービスで作品を視聴できるのかについて紹介しました。
となりのトトロの歌詞が怖い噂の公式な情報は見当たりませんが、都市伝説では話題になっているようですね。本作は「TSUTAYA DISCAS」にて無料で視聴できるため、ジブリ映画を思う存分楽しみましょう!
