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『ゲド戦記』テルーの正体は?クモが死んだ理由についても徹底調査

『ゲド戦記』テルーの正体は?クモが死んだ理由についても徹底調査

そこで今回は、スタジオジブリが手がけたゲド戦記・テルーの正体やクモが死んだ理由、特徴やハイタカとの関係などについて調査しましたので皆さんにご紹介していきます。

宮崎吾朗監督の作品『ゲド戦記』に登場する、ヒロインのテルーをご存知でしょうか?物語の中では謎めいた存在として描かれているため、注目している人もいるようですね。

ゲド戦記・テルーの正体とは?

スタジオジブリ作品のゲド戦記・テルーの正体について、探ってみましょう。

テルーの正体は?

映画『ゲド戦記』に出てくるテルーの正体は、竜です。本作に描かれている「アースシー」は、魔法が存在する世界。物語の冒頭では世界の均衡が乱れていることにより、住み分けされていたはずの竜が人々の前に出現するようになります。これは、一部の竜が人間になって生きることを選び、人間社会に溶け込んできた背景があるからです。

テルーの祖先は竜で、魔法使いのクモによって生死の境に立たされ、生きる力が覚醒して本来の姿に「先祖返り」したと考えられます。

傷跡の秘密とは?

テルーの顔に残る火傷の跡の秘密は、実父とその仲間から虐待を受けたことです。彼らは証拠を隠すために、テルーを火の中に投げ込みます。重傷を負ったテルーはテナーに助けられ、懸命な看病の末、火傷の痕は残ったものの命は助かりました。

幼少期に命を軽んじられるような体験をしたテルーは、同様に生命を尊重しない大人に対して強い反発心を抱くようになります。初めはアレンも受け入れられなかったテルーですが、共に過ごす中で彼の本質に気づき、少しずつ心を開いていきました。

真の名は「テハヌー」

『ゲド戦記』に登場する少女テルーの真の名は「テハヌー」であり、竜族の子孫です。原作第4巻『帰還』からは、テルーが竜族の長老カレシンの娘であるとのことが分かります。

『ゲド戦記』の舞台「アースシー」で真の名は重要なものであり、知られることで相手に支配される可能性があるため、人々は普段「通り名」を使って真の名は信頼できる者にしか明かしません。物語の中でハイタカ(ゲド)も「信用できる人以外には生涯、本名をあかさない」と語っています。

自然の象徴?

映画『ゲド戦記』のテルーはアレンを支えるヒロインであり、自然の象徴です。実父から虐待を受けていたテルーは本来の姿を押し留め、孤独を感じながら生き延びてきました。

テルーが猛威をふるったときは自身を解き放つ瞬間であり、人間が何をしてきたのかに気づくタイミングです。「自然の正しいあり方」や「自然に対する人間の寄り添い方」など、現代人が考えるべき大切な問題をテルーが投げかけていると言えるでしょう。

ゲド戦記・クモが死んだのはなぜ?

クモは『ゲド戦記』に出てくる魔法使いですが、死んだ理由について紹介します。

クモが骸骨のようになった理由は?

アレンがクモの右腕を切り落としたことで均衡が崩れ、不老不死を求め続けたクモは老化が進んで骸骨のような姿になっていきました。諦めきれずに「永遠不変の存在になる」と叫んだクモは液状の姿でテルーをさらいますが、老いは止まらずに崩れていきます。

死を拒み続けた結果、クモは最も醜い「老いと死」の象徴になったと考えられるでしょう。

セリフ「死んだ死んだ」の意味は?

テルーが床に崩れ落ち、クモが「死んだ、死んだ…可哀想」と言うセリフの意味は、自身の心の状態や絶望を投影したもの。骸骨のような姿になっても、不老不死への執着を捨てられないクモは弱々しくなり、死を極度に恐れる状態です。

テルーの首に手をかけて「怖い」と呟くクモの姿から、生き続けたい執念と死への怯えがにじみ出ていると推測できます。アレンが目を覚ますように訴えてもクモは拒み、テルーの首をさらに絞め続けました。クモのセリフは、死に対する自らの恐怖と絶望を反映した、空虚で自己中心的な言葉と言えます。

永遠の命を望んだクモの最後

永遠の命を求めたクモは、最後にテルーの放つ炎によって焼き尽くされ、塔から落下して滅びました。朝陽を恐れて逃げようとしたクモの前に、死んだと思っていたテルーが現れます。赤く輝く瞳でみつめる彼女を見たクモは「永遠の命だ」と呟き、フラフラと引き寄せられるように近づきました。

しかし、テルーは「影は闇に帰れ!」と叫び、竜の姿へと変化します。彼女が放った炎に包まれたクモは力尽き、最後を迎えました。

ゲド戦記・クモの特徴やハイタカとの関係とは?

宮崎吾朗監督の『ゲド戦記』に登場する、クモの特徴やハイタカの関係について1つずつ見ていきましょう。

クモの特徴は?

クモの外見は女性的な特徴を持っており、声優も田中裕子さんが務めていますが、性別は男性です。この設定は原作に従っていて、物語の舞台である「アースシー」では男性しか魔法使いになれない決まりがあります。

職業差別があるため、女性は魔法の勉強ができず、使えても「まじない師」にしかなれません。クモの外見を女性的にしたのは、ハイタカが男性的だったため、対比させようとした可能性があります。

クモとハイタカの関係は?

ロークで魔法を学んだ仲だった、クモとハイタカ。クモが禁忌の魔法を乱用したことで、2人に因縁が生まれたようです。若きハイタカは自らの師まで巻き込まれたことに激怒し、クモを黄泉の国まで追い詰めました。

死の恐怖に怯えたクモは改心を誓って西に去りましたが、心にはハイタカへの逆恨みを抱き続けます。後にハイタカが大賢人になったことで立場は逆転し、クモは再会の機会を復讐の好機として待ち続けたのです。

まとめ

今回の記事では、宮崎吾朗監督のゲド戦記・テルーの正体や、クモの死因・特徴、さらにハイタカとの関係についても紹介しました。

テルーが幼い頃、虐待を受けていたことに驚きましたが、彼女は竜一族の子孫だったようですね。クモはテルーが放った炎に包まれて最後を迎えたようですが、死んだ理由も参考に、『ゲド戦記』を楽しみましょう!

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