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『コクリコ坂から』メルと俊の関係は?あらすじやキャラクターも紹介

『コクリコ坂から』メルと俊の関係は?あらすじやキャラクターも紹介

スタジオジブリの名作『コクリコ坂から』をご存知でしょうか?1960年代のノスタルジックな風景の中で描かれる、メルと俊の青春物語に魅了された人もいるようですね。

そこで今回は宮崎吾朗さんが監督、脚本は宮崎駿さんが担当した『コクリコ坂から』メルと俊の関係性や、あらすじ・個性的なキャラクターについて、ご紹介していきます。

『コクリコ坂から』メルと俊はどんな関係?

懐かしさと、切なさが同居する青春物語『コクリコ坂から』メルと俊の関係について、探ってみましょう。

メルと俊の兄弟説が浮上?

出会ってから少しずつ惹かれ合うメルと俊の間に、実の兄妹かもしれないという疑惑が浮上しました。きっかけは、メルが亡き父の写真を俊に見せたことであり、写っていた人物が彼の父親(澤村雄一郎)と同一人物であることが発覚します。

澤村は元海軍軍人で戦後は船乗りとして働いていましたが、物資輸送中の船が機雷に触れて爆発・沈没したため命を落としました。2人の父親が同一人物である可能性を知ったことで、メルと俊の関係は大きく揺らぎます。

結局は兄弟じゃないの?

兄弟説が浮上したメルと俊でしたが、物語の終盤で血縁関係でないことが判明。2人の関係性について解説しましょう。

戸籍上の兄弟?

メルと俊は、最終的に戸籍上の兄妹であることが明らかになります。俊はメルの父・澤村雄一郎の実の子ではなく、血の繋がりはありませんでした。しかし、戦後の混乱の中で、澤村が俊を引き取って養子として戸籍に入れていたことが分かります。

澤村と俊は戸籍上で親子関係が成立しており、結果的にメルと俊は「兄妹」になっていました。2人の関係性は血の繋がらない戸籍上だけの兄妹であり、誤解によって生まれた距離と葛藤が、物語の大きな転機になります。

俊の実父は誰?

風間俊の実の父親は、立花洋であることが判明。誠実で責任感の強い人物である立花は、澤村の海軍時代の親友でした。海難事故で命を落としており、妻も俊を出産した直後に亡くなっています。

俊は立花洋の実の息子でありながら、澤村雄一郎の養子として育てられました。この事実は、メルと俊の関係に生じた誤解を解く大きな鍵となります。

メルの父(澤村)と俊の関係は?

俊と澤村雄一郎は戸籍上の親子であり、血の繋がりはありません。澤村は身寄りのない俊を引き取って自ら出生届を提出したため、戸籍上では親子関係が成立しています。澤村家は戦後の生活苦で経済的に困窮し、やむを得ず俊を別の家庭に預けました。俊の実父・立花と澤村は深い絆で結ばれており、友情が息子の人生を大きく支えることになります。

澤村と俊の声を岡田准一さんが担当し、顔立ちも似ているので、物語の終盤では実の親子なのではないかと感じる視聴者もいたようです。

俊の父(風間明雄)と俊の関係は?

現在の父親・風間明雄と風間俊は、養父と養子の関係。風間は俊の育ての親で、血縁関係はありません。自身の子を亡くした過去があり、その後は子宝に恵まれなかったので、船乗り仲間だった澤村雄一郎から俊を託されます。

澤村の願いを受け入れた風間は、俊を実の子のように大切に育てました。2人は船乗り仲間でしたが、特別親しい間柄ではなかったため、俊は長期間に渡り自身が澤村の実の息子であると信じていたのです。

『コクリコ坂から』あらすじは?

昭和38年の横浜で、女子高生の松崎海(メル)は、港を見下ろす丘の上にある下宿屋「コクリコ荘」で暮らしていました。毎朝、亡き船乗りの父の無事を祈る意味を込め、海に向かって信号旗を掲げるのがメルの日課です。

ある日、海は高校の古い文化部室「カルチェラタン」の取り壊しに反対する生徒・風間俊と出会いました。行動力があり仲間思いの俊に惹かれていく海でしたが、2人の過去をたどるうちに親にまつわる思いがけない繋がりが明らかになります。青春の淡い恋と家族の絆を描いた、どこか懐かしい物語です。

『コクリコ坂から』キャラクター紹介!

スタジオジブリ作品『コクリコ坂から』の、主なキャラクターを紹介していきます。

松崎海

女子高生の松崎海は、『コクリコ坂から』の主人公です。愛称の「メル」は、フランス語で“海”を意味する「la mer(ラ・メール)」からつけられました。メルは港を望む下宿屋「コクリコ荘」で暮らしており、家事全般をこなしながら、祖母や下宿人たちの生活を支えています。

父は船乗りでしたが朝鮮戦争で命を落とし、母は研究のためアメリカに滞在中です。日々を前向きに生きるメルは学校で風間俊と出会い、惹かれ合う関係に。俊たちが活動する「カルチェラタン」の取り壊し問題では大掃除を提案し、行動力と優しさを見せます。

風間俊

メルが通う高校の1学年上の先輩・風間俊は、文化部室「カルチェラタン」にある新聞部の編集長です。情熱的で行動力があり、仲間を率いて校内新聞「週刊カルチェラタン」の発行に力を注いでいます。

俊は港に掲げられるメルの信号旗に心を動かされ、その想いを詩にして新聞に掲載したことがきっかけで2人は出会いました。カルチェラタンの取り壊し反対運動を通して、次第に距離を縮めていくメルと俊。しかし、メルの家で家族写真を見て自分の生い立ちに疑念を抱き、2人の関係を変える衝撃の事実を知ることになります。

水沼史郎

俊やメルが通う高校の生徒会長で、知的な雰囲気を漂わせるメガネ姿が印象的な水沼史郎。俊とは親しい友人ですが、カルチェラタンの取り壊し問題では生徒会長として冷静に両者の意見を聞き、公平な立場で行動します。水沼は生徒たちからの信頼も厚く、誠実さとリーダーシップを持ち合わせた人物です。

コクリコ荘に暮らす北斗美樹とは姉の同級生という縁があり、その繋がりから俊と一緒に美樹の送別会に招かれることになります。

まとめ

今回の記事では、1960年代の横浜を舞台にした『コクリコ坂から』メルと俊の関係を中心に、あらすじやキャラクターについて紹介しました。

メルと俊は戸籍上の兄弟であり、血の繋がりはなかったようですね。『コクリコ坂から』に出てくる個性豊かな登場人物にも注目し、本作の物語を存分に楽しみましょう!

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